フライパン
このブログは、写真から想起される物語を作っています。
筆者がその物語から気づくことを添えています。
ゆくゆくは、物語にまつわるアイテムの広告を載せたいと思っています。
では、ご覧ください。
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生きること
それは食べること。
お母さんの料理の音
食卓を囲む
「今日テストがあるんだ」
「帰りにあれ買ってきてよ」
たわいもないが、話しかける人がいること
「ごちそうさま!」
「ちゃんと片付けなさい!」
日常の心地よさがある。
食べること
あっつあつのフライパンにバターを投げ入れた。ジュッ!!ジュワー!!
立ち込めるこおばしい香り!
ふっくら混ぜた生地を流し入れると、勢いよく焼け上がっていく。
「ホイッと!」
少し濃いめの焼き色に、もうすぐにでも食べたい!と強く思う。
お皿に出して、シナモンを振る!
鼻孔に異国がパぁっと広がる!
乱雑に切ったフルーツを盛り付け、生クリームをボールから「ホイ!」
バリ旅行の朝食か!と思わせるパンケーキが目の前に。
コーヒーをカップに注ぎ、お手を拝借~☆「いただきます」
つくること
手を動かすと生きている感じがする。どこか、集中力が高まり、充実感もついてくる。
食べるために手を動かすんだけど、実は、「作ること自体が生きる活力になっている」のかもしれない。
その一日を感謝で満たすには、自分が生きていることを自分に気づかせる必要があるってことかな。
時間がなくて、お惣菜OK!
でも、疲れていたり、やる気が起きないときこそ
チチチチ・・
やかんを沸かしてみると、自分にも火が灯るかもしれませんね。
今日も、共に、この世界を楽しみましょう♪